mochimochipotetoの日記

30代後半の会社員が、夫と8歳の娘メイ、5歳の息子オトと暮らす明るく楽しい日常を綴る日記です。ほっこりorクスッと笑える育児イラストも載せています(^^)

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3歳 オトくんの肺分画症について その3(MRI検査入院)

こんにちは、もちもちポテトです。

 

3歳の息子オトくんの肺分画症について、前回の記事の続きです。

(肺分画症については、現時点ではこの記事で完結です)

その1 ↓

mochimochipoteto.hatenablog.com

その2 ↓

mochimochipoteto.hatenablog.com

 

今回は、3歳2ヶ月の時に日帰り入院でMRI検査をした時のことを詳しく書きます。

点滴で眠っている間に、MRI検査をしました。

検査結果としては、「特に悪化しておらず、引き続き経過観察で良い」とのことでした(^^)

 

検査のため、当日の朝は絶食とのことで、前日の夜と当日の朝に

「朝ご飯は食べられないよ~検査が終わって目が覚めたら、おにぎりを食べようね!」

とよく説明しておきました。

その甲斐があってか、朝ご飯が食べられないことで怒る様子はありませんでした。

 

持ち物はこんな感じです。↓

  • 保険証、乳幼児医療受給者証、母子手帳、診察券
  • オトくんの暇つぶし用オモチャ(百均で購入したシールブック、ミニカー)
  • お昼ごはん(おにぎり、バナナ、キャンディチーズ)
  • 紙とボールペン(重要なことはメモするため)
  • 自分の暇つぶし用グッズ(タブレット

 

目が覚めた後に病室で食べるためのおにぎりを朝作りました。

中にオトくんの大好きなチーズを入れてあります☆

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顔つきおにぎり

眼鏡付きが私の分、眼鏡なしがオトくんの分です(^^)

 

9:00

受付に行きました。

事前に準備しておいた書類を渡したり、検温をしたり、本人や家族の体調について問診がありました。

 

問診待ちの部屋に、「おひとつどうぞ」と折り紙製の手作りの腕時計がありました。

オトくんは大喜びで、ひとつ選んで腕に付けました。

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心温まる気遣いにほっこりしました(*´▽`*)

 

9:40

病室へ移動しました。
呼ばれるまでしばらく待機です。

オトくんは、ベッドでゴロンとしたり、持参したシールブックで遊んだりしてご機嫌でした。
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10:25

点滴の針を刺しに行きました。

処置室の中に私は入れず、オトくんは1人で連れて行かれましたが、泣きませんでした。

廊下で待機していると、中から色々お喋りする声や、オトくんの発言で皆が笑う声などがうっすら聞こえました。

なんか楽しそうでした。

 

処置室から出てくると、検査着に着替えさせてもらっていて、手に管を固定されていました。

まだ眠る薬は入れていないとのことでした。f:id:mochimochipoteto:20210918231249j:image
元々着ていたTシャツは、プリント部分が検査の妨げになるかもしれないとのことでした。
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小さな手に巻かれた包帯が痛々しく見えましたが、痛がる様子はなく、平然としていました。

 

その後、歩いて検査室へ移動しました。

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オトくん的には、腕に針を刺して「頑張ったね」等言われていたので、もう『ケンサ』は終わったと思っていたかもしれません。

検査室のある階に着いた頃、

「もうかえりたい…」

と呟きました。

検査室の前で、担当の技師さんが挨拶をしてくれた後、待機する間に

「もうかえりたい~!」

と大泣きし始めました。

 

看護師さんや技師の人、私が一生懸命、オトくんに話しかけて落ち着かせようとしました。

なかなか泣き止みませんでしたが、しばらくして落ち着きました。

 

10:50

私の膝の上に座り、ここで眠る薬を入れたみたいです。

「すぐ眠くなります。首を支えてあげてください」

と言われ、首を支えていると、本当に目がトロンとしてすぐに眠りました。

薬怖っ・・・(;゚Д゚)

眠ったオトくんをベッドに移すと、検査室の中へ。

30~40分かかると言われ、私は一人で病室に戻りました。

 

11:35

カートになっているベッドで運ばれて病室に戻って来ました。

ちょうど病室に着いた頃に目覚めたようでした。

病室のベッドに寝かせて、検温と血圧測定をしました。

 

11:50

お茶を飲んで良いと言われたので、2~3口飲みました。

30分待って嘔吐などがなければ、おにぎりを食べて良いと言われ、しばらく待ちました。

 

ミニカーを出して渡すと、大喜び\(^o^)/

普段家で遊んでいるものとは別のミニカーです。

(病院で愚図ったりした時用に、ここぞという時に食いつきが良くなるように、普段は隠していて、病院に行く時などに持って行きます)

オトくん「おかあたん、これおとくんのくるま!(目がキラキラ)」

私「そうだよ~」

オトくん「これおうちにもってかえっていい?」

私「いいんだよ、だっておうちから持ってきたんだもの」

オトくん「どこにあったの?」

私「秘密の場所~」

オトくん「なんでー?」

と平和な会話。

オトくんは、ミニカーを机の上で走らせたり、ずっとそれで遊んでいてご機嫌でした。

 

12:15

少し早いけれど、おにぎりを食べてよいと言われ、お昼ご飯タイム。

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オトくんはチーズ入りおにぎり(小さめ)4個、バナナ1本、キャンディチーズ1個を完食しました。

右手は固定されているので片手しか使えませんが、上手に食べていました。
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むいてあげたバナナを渡すと、

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オトくん「なんでばななは曲がってるの?さいしょは」

私「それはバナナに聞いてくれ」

オトくん「ばななくん!なんで曲がってるの?さいしょは」

私「・・・バナナはお口がないから返事しないね」

オトくん「なんでおくちがないのー?」

私「なんでだろ~ね・・・(^^;)」

よく喋って、とっても元気でご機嫌でした。

 

おしっこが出たら、点滴を外して良いかお医者さんに確認しますと言われました。

 

13:00

トイレで小ができました。

 

13:20

点滴を外しました。

 

13:30

帰って良いと言われました。

担当の看護師さんに

「おちごとおつかれたまでちた」

とご挨拶して帰りました(笑)。

 

オトくんもよく頑張りました。おつかれさま(*´▽`*)

 

検査から約10日後、検査結果を聞きに行きました。

  • 分画肺の大きさは、以前と変わらず。(オトくんが大きくなっているので、相対的に小さくなっている)
  • 引き続き経過観察で良い。
  • 希望があれば、手術で除去することも可能であるが、無理に取らなくてもよいだろう
  • このまま大きくならず、悪さをしないままであれば、大人になっても様子見で良さそう
  • 今後、肺炎になった場合は、事情を知っているこの病院に来るか、かかった医者に肺分画症であることを伝える。
  • 次回はレントゲン。レントゲンではあまり分からないが、レントゲンに写るほど大きくなっていないかを確認する意味もある。
  • 風邪をひいた時にゼーゼーして、喘息の疑いもあるが、それは肺分画症とは全く関係がない。

という感じでした。

 

何日か後のある日の会話・・・

メイ「メイ面白い人になりたい!」

私「もう面白いでしょ」

オトくん「オトくんもおもちろいひとになりたい!」

私「オトくんも面白いよ!病院でみんな笑ってたでしょ」

オトくん「あとすずきもいたでしょ」

私「鈴木って誰!?(笑)」

 

鈴木というのはおそらくお医者さまの名前だと思われます(笑)

点滴の針を刺す前に、お医者さまが挨拶してくれたので、オトくんは覚えていたみたいです。

その後しばらく、すずき呼ばわり(呼び捨て)で、病院での話をしてくれました。

 

色々と面白い会話が多すぎて、メモする手が追い付かず、私が

「もう追い付けないよ。書くの諦めた」

と言うと、オトくんが

「あきらめないで!」

と言ったのでますます爆笑でした。

 

長くなりましたが、オトくんの肺分画症が悪化していなくて一安心でした。

 

最後に今日のイラストコーナーです。

ある日のオトくん ↓
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奥の方に永久歯が生えてきたのを見つけたメイ ↓

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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ではではっ(^^)/