今週のお題「読書の秋」
こんにちは、もちもちポテトです。
読書の秋ですが、私は最近読書をしていません。
私は読書が好きです。
以前は小説をよく読んでいました。
宮部みゆきさん(どれを読んでも面白く、外れがない!と思っています)、伊坂幸太郎さん、池井戸潤さんあたりがお気に入りです。
電車に乗る時や、病院の待ち時間など、本を読むのが好きでした。
最近読書をしていないのは、子供が生まれてから自分の時間が少なくなって、時間がないからだと思っていました。
でも、よく考えてみると、日記を書いたりイラストを描いたり、WEBで漫画を読んだりと、けっこう自分の趣味に時間を使っていることに気が付きました。
読書も好きだけれど、今は読書よりもやりたいことがあるからなんでしょうね。
最近読む本と言えば、子供が寝る前に読む絵本くらいです。
我が家は、絵本の定期購読サービス「童話館ぶっくくらぶ」を利用しています。
毎月、年齢にあった絵本が1冊届きます。
本当は毎月2冊が基本なのですが、どんどん増えるので、毎月2冊は多いと思い、1冊にしてもらっています。
童話館ぶっくくらぶを選んだ理由は、絵本の選び方に共感したからです。
美しいものへの感性を育てる絵、言葉や表現を豊かにする美しい日本語、年齢にあったもの、等のこだわりがとても良いと思い、続けています。
先月届いた絵本で、メイもオトくんも気に入っているのが、
「ロバのシルベスターとまほうの小石」です。
メイの年齢に合った絵本なので、オトくんにはまだ難しいと思うのですが、とても気に入っていて、連日これをチョイスします。
面白いのですが、長い・・・!
ロバのシルベスターが、何でも願った通りになる魔法の小石を見つけて喜んでいたが、ライオンに遭遇して慌てて自分を岩にしてしまった話です。
ストーリーも面白いのですが、普段の子供との会話では出てこない様々な表現の言葉が出てきたり、季節の移ろいが美しく描かれていたり、シルベスターの親に感情移入してしまったりと、いいなと思うポイントがたくさんあります。
岩になっているシルベスターの上に、両親がお弁当を並べるシーンがあるのですが、それを真似したくて、先日サンドイッチを持ってピクニックに行った時、オトくんはシルベスターのような岩を一生懸命探していました(^^)
その日は結局、普通の椅子に座ってサンドイッチを食べましたが、絵本と日常がリンクするようで楽しいです。
寝る前には毎晩絵本を読みます。
その後、消灯してから
「おはなしして」
と言われることがあり、
「むかーしむかし、あるところに・・・」
とお話を考えて語ります。
しょっちゅうお話をしていると、だんだんネタが思いつかなくなります。
そんな時におすすめなのが、「お話リレー」です。
1人1文ずつお話を考えて、順番に話していって皆で1つの話を作ります。
先日それで出来上がったお話が面白かったので、イラストにまとめました。
3歳の自由人オトくんが、お話を面白く掻き回してくれます。
そして喋り足りないメイとケンカになり、収拾がつかなくなって私が無理やり完結させました(^_^;)
大人だけで話を作るとこうはならない、奇想天外なストーリーが生まれてとても楽しいです。
また時々やりたいと思います♪
ではではっ(^^)/