mochimochipotetoの日記

30代後半の会社員が、夫と8歳の娘メイ、5歳の息子オトと暮らす明るく楽しい日常を綴る日記です。ほっこりorクスッと笑える育児イラストも載せています(^^)

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子どもが眠るまえによんであげたい365の短いお話

こんにちは、もちもちポテトです。

 

今日は、子供たちが寝る前に読む本の話です。

 

毎晩寝る前には、絵本と昔話の本を読みます。

オトくん(2歳半)は絵本を2冊、メイは絵本1冊と昔話の本から1話、読みます。

メイに読んでいるのは、「子どもが眠るまえに読んであげたい365のみじかいお話」という本です。

 この本は、1日1話読んで1年分になる365個のお話が載っています。


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メイが3歳過ぎくらいから読み続けています。

気に入った話を連日リクエストしたり、旅行や帰省で読まない日もあって、数か月前に一巡目が終わって今二巡目です。

 

 元はと言えば、メイが3歳の頃、寝る前に昔話を語って聞かせるのが習慣になっていたのです。

私が知っている昔話を聞かせたり、オリジナルで話を作って聞かせたり、インターネットで予習して聞かせたり頑張っていたのですが、毎晩なのでネタが尽きてきたので本を買いました。

 

オリジナルの話を作って話していた頃の日記を見返すと、こんなことが書いてありました。

『寝る前いつもメイに「昔話して」って言われるけど、今日は「メイがライオンになって、お母さんとオトくんもライオンになって、お父さんがびっくりして、保育園のお迎えにお父さんが来て、メイがやったー!って喜ぶお話」との指定。

(よく「どんな話がいい?」って聞いてたから・・・)

もはや全く昔話じゃないし、もうほとんどメイがお話作ってるやん!

もうお話それでええやん!

長くて覚えとくのも大変やし、頑張ってアレンジしながら肉付けしてお話したら、「おしまい」って言ったあと「なんで細いの」とか言われれるし。

(「短い」をなぜかいつも「細い」と言っていた)』

 

その数日後の日記は、

『夜寝る前、メイに「昔話して」と言われ「どんな話?」とリクエストを聞くと、

「メイが “今日保育園?” って聞いてお母さんが “そうだよ” って言って、メイが “行かない!” って言って・・・

~(中略)~

帰ってカレー食べて、メイが “丸いチーズ2個食べる” って言ってお母さんが・・・(以下略)」

長すぎて疲れる。

ていうかメイのお話の復習させられてるだけなんですけど・・・』 

と書いてありました。

 

そんなこんなでギブアップした私は、ついに「子どもが眠るまえに読んであげたい365のみじかいお話」の本を買ったわけです。

 

最初の頃は、まだ難しくて、分かりやすい言葉に言い換えたりしながら読んでいても「???」なことも多かったです。

読み終わった後「何だった?」と聞いてくるので、結局また最初から(要約して)話す羽目に。

毎晩読むうちに、だんだん理解しているなと感じることが多くなりました。

 

今は5歳になり、この本も2周目ですが、よーく聞いてくれていて、かなり理解しているように思います。

 

元々長いお話も、各ページ同じくらいの長さにするために短くしてあるので、ただのあらすじみたいになっていて読んでいるこっちもよく分からない話もあります。

不思議の国のアリス」や「注文の多い料理店」など。

 

でもほとんどはちょうど良い分量で、毎晩読むことでとても良いコミュニケーションになっているし、語彙も増えていくし、本当に買ってよかったと思っています。

これからも毎晩読み続けたいと思います。

 

先日、読み終わりに私が

「おじいさんはいつまでも手をふり続けましたとさ。」

と言うと、メイは本をじーっと見て、

「“とさ”がない。」

と指摘してきました。

物語を読み終わる時に、最後だと分かりやすくするために「とさ。」と勝手に付けることが多いのですが、字が読めるようになってきたので、いつかばれるかなあ、と思っていたらついにその日が来ました(^^;)

そんなところにも成長を感じましたとさ。

おしまい(^^)/